感想 | 最後の砦ボーカルスクール - Part 2

40年間音痴といわれて、自分でも音痴と思っていたので、絶対人前では歌いませんでした。カラオケにいっても私は歌わない。そんな自分でした。

でも先生に出会って人生大きく変わりました。
発声練習を２ヶ月３ヶ月と続けているうちに歌えるようになったのです。
夢みたい！発声練習を続けただけで！４ヶ月過ぎるころ人生はじめて、人前で歌ったのです。
音痴だから歌わないほうがいいよと、半ば馬鹿にしていた夫に「音痴じゃなかったんだね、うまいよ」と言われました。言わしたのです。
歌うことの楽しさを知って私の人生変わりました。決しておおげさでなく。

カラオケがとても苦手でそれを克服したく体験レッスンをとりあえず受けることにしました。
最初、マンツーマンレッスン形式ということでとても緊張していました。

グループレッスンの学校の方が緊張しないでできるかな？そちらにすれば良かったかな？と少々戸惑いながら、初回のレッスンに望みました。
でも、実際にマンツーマンでレッスンをすると、緊張するどころかリラックスした気分で教えていただくことができ、楽しい雰囲気で学ぶ事ができました。
本当に「あっ」という間に時間が過ぎてしまいました。
しかも、たった一度レッスンを受けただけで想像以上に声がでるようになり、歌うのがとても楽しくなりました。
自分で思った以上に1度レッスンを受けただけで声がでるようになりました。
レッスンを重ねるたびに歌がうまくなっていきました。
カラオケは極力行くのを避けていましたが、今では率先していきたいと思うほど歌うのが楽しくなりました。
レッスンを受けるたびに上達していくので、これからも楽しみです。

自分は、歌でもそうなのですが、話し声においても、声が低く、不明瞭で通らない、声量もあまりない所が非常にコンプレックスで、そのようなコンプレックスを解消したいと思い、レッスンを受け始めました。
一般的にボイストレーニングというと、姿勢や呼吸法から教わるところが多いと思うのですが、先生のレッスンではそのような練習は一切行わず、ひたすら発声は歌を集中的に行うというレッスン内容でした。
その点が若干不安ではあったのですが、レッスンを続けていくにつれ、自分の場合は、３ヶ月目位から、徐々に成果が感じられるようになりました。

レッスンでは、地声と裏声、それぞれを練習したのですが、特に、普段あまり使わない裏声、また、地声に裏声の要素を取り入れる練習や、裏声と地声をつなげる音階練習などを重点的に行いました。
それにより、今までは、低音域、中音域、高音域とそれぞれバラバラになっていたものが、一体化した、一直線につながったように感じられました。また、低くこもっていた声が、以前よりも明瞭になり、前に出るようになり、歌においても、以前よりも高いキーが出るようになりました。
結果としては、そのような成果を感じられるまでに成長することが出来ました。
またレッスン料も安価だった為、非常に助かりました。

それまで、自分で独学で発声の練習をやったり、別の方に教わったりしたのですが、
上手くならず、下手にもなるわけでもなし、全く発声は変わりませんでした。
それで、何かないかと最後の砦というHPにたどり着き、今までのやり方とは違う方法に興味を示し、レッスンを受けることに決めました。

　その後、3ヶ月の間に自分でも驚くほどに発声が変化していきました。
今まで考えられないくらいの声量が出せるようになり、ビブラートも出てきました。
歌声もそれまでより、安定したものになり、裏返りそうな気配すら感じられません。
なにより、高い声が以前よりも遥かに楽に出るようになりました。
まだまだ、自分の発声には不完全なところもありますが、日毎に成長していく、確かな手応えを感じています。